骨盤矯正の特徴

骨盤とは、左右1対の寛骨【腸骨、坐骨、恥骨の一体化】、仙骨、尾骨で構成されます。

骨盤がずれるとよく言われますが、基本的には産後の方でない限り、そこまで大きく変わることはないと言われております。

通常の骨盤矯正の場合

骨盤に付着する筋肉により、骨盤の傾斜が増すことがあります。例えば、左の下肢の裏の筋肉の緊張が増すことにより、左側が引っ張られます。すると、ふとももの裏の筋肉は坐骨から始まるので、骨盤後傾といい多少後ろに傾いてしまいます。

結果的に、骨盤が左と後ろに傾き、右の腰部の筋肉の緊張が増したり、脊柱に近い筋肉たちが緊張してしまうなど、腰痛の症状をきたすことがあります。

産後の骨盤矯正の場合

産後の骨盤矯正では、出産に伴い、仙腸関節という仙骨と腸骨の関節部が出産前と比べて、3㎜~5㎜とレントゲンでもわからないほどですが、開くと言われております。

この仙腸関節というのは、下半身と上半身の間の衝撃を吸収することが一番の役割です。仙腸関節はほんのわずかにしか動きませんが、このわずかな動きによって身体にかかった衝撃の吸収がなされます。

この仙腸関節に支障をきたすと、上手く下半身と上半身の間の吸収力が減少し、腰痛の発症や下肢の筋肉の緊張の増大、上半身の筋緊張増大、ぎっくり腰の原因ともなりえます。

期間は産後2カ月~6カ月が一番効果が出やすいともいわれております。

本店舗では、施術者が全員国家資格者であるため、しっかりとお身体を精査、鑑別を行い、皆様のお身体を責任もって対応させていただきます。

料 金【税込】

通常骨盤矯正、産後骨盤矯正共に

40分  4,900円

で御案内させていただきます。

PAGE TOP